静岡県の建設業許可|行政書士報酬の相場って大体いくら?

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初めて建設業許可を取ることになった時に、まず何が気になるでしょうか。

    • どれくらいの期間でとれる?
    • 何の書類が必要になる?
    • どこの役所に聞けばいい?
    • 自分で手続きができるものなの?
    • できなければ誰に頼んだらいい?
    • 料金はいくらぐらいかかるの?

このような疑問が浮かぶのではないかと思います。

いくつか答えをいってみますと、手間暇を惜しまないのであれば、建設業許可は誰でも申請することはできます。自分の会社のことであれば特に資格も必要ありません。

ただし、膨大な量の書類が必要になる場合があります。途中で投げ出したくなったら誰かに頼むことになると思うのですが、ズバリその誰かとは行政書士です。建設業許可は行政書士のメイン業務の一つと言われています。

行政書士にも得意分野がありますが、建設業許可を得意としている行政書士ならお客様自身が手続きするよりは格段に速く書類を作成し、申請までもっていくことができることでしょう。

行政書士についてはこちらで詳しく解説していますnそもそも・・・行政書士って何する人?
目次

では一体、いくらかかるの

その際、やはり料金というのは気になるものです。

「許可を取得する」という、一見なんだか難しそうな、形のないサービスですから、報酬の相場もイメージが沸きにくいかもしれません。

そこであなたに代わって私が、建設業許可を得意としてホームページを出している行政書士事務所の報酬をリサーチしました。

ここで相場を理解していただき、依頼をする行政書士を検討してもらえればと思います。

なお、この金額は行政書士に払う報酬です。実際には消費税と、役所に払う印紙代90,000円が別途必要になりますのでご注意ください。

ここに掲げる金額は2016年2月現在のものです。全て税抜き価格で計算しています。

グーグル検索で「建設業許可 行政書士事務所」でヒットした上位20事務所のうち、価格表の表示があった18事務所の価格です。

一般的によくあるパターンの、新規、一般、知事許可での比較になります。

報酬リサーチ表

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まとめ

いかがでしょうか。平均値で新規知事許可が約113,000円、更新が約52,000円となっています。

もちろん地域差もあります。また、ホームページを出していない事務所もたくさんあります。

地域によって、申請の難易度、揃える書類の枚数ににかなり開きがありますので、そういう部分も価格に反映されていると思います。

安ければいいというものでもないですし、高いから絶対安心の内容とも言い切れません。それぞれの事務所が出している価格にはそれぞれ理由があると思います。

例えば、立地条件のいいところに事務所を構えていて、家賃が高くてその分が転嫁されているかもしれません。

またはホームページを主な営業ツールとしていて、ホームページ制作業者に毎月コストがかかっている分が乗っかっていたりするかもしれません。

逆に、安い事務所はお客さん自身が役所と折衝する部分も多分に含んでいるとか、いやいや、とにかく最安値でうってでるのだという戦略かもしれませんね。

私がリサーチした限りでは上記のような検索にヒットしやすい事務所はまず間違いなく、先に価格を提示するといっています。最低限おおよその見積金額を提示して、特殊な事情があるなら前もって伝えてくれるはずです。

まずはお問い合わせで話を聞いてみて、納得がいったうえであなたが信頼できる専門家にご依頼なさってください。

もちろん幣事務所でもお待ちしています!

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