書類の集め方|印鑑登録証明書がコンビニでも発行できる!
建設業許可や、産廃収集運搬業許可の取得時に申請する重要な書類の作成には、印鑑登録証明書(一般的には印鑑証明と呼ばれます)が必要になってきます。
印鑑証明とは
印鑑証明とは書類に捺印された印鑑が本当に本人のものであることを証明するものです。
誰が証明してくれるかというとそれは市役所です。前もって印鑑を登録することで、市役所が公の機関として「その印鑑は本物ですよ」ということを証明してくれるのです。
⇒印鑑登録証明書のための印鑑登録証をつくっておこう
どこでとれる?
窓口で申請する場合
場所 | 日時 |
富士市役所 市民課 | 月曜から金曜日の午前8時30分〜午後5時15分 |
まちづくりセンター 市民サービスコーナー | 月曜から金曜日の午後8時30分〜午後5時 |
手数料
1通300円
持ち物
印鑑登録証(印鑑登録カード)が必要になります。
登録した印鑑は持って行く必要はありません。
証明書コンビニ交付サービスをつかう
平成29年2月1日からはコチラのサービスが始まっています。マイナンバーカードを持っていれば、これが使えます。
24時間というわけではないですが、朝早くから夜遅くまで利用できるのでとても便利です。市役所に行く必要がなく、申請書を書く手間もなく、全国のコンビニで取得できます。
場所 | 時間 |
全国のコンビニ
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、サークルKなどのマルチコピー機(キオスク端末) |
午前6時30分〜午後11時nn年末年始(12月29〜1月3日)を除く |
持ち物
利用者証明用電子証明書が格納されたマイナンバーカード(個人番号カード)
利用する時には、マイナンバーカード取得時に設定した4ケタの暗証番号が必要になります。
ちなみに、印鑑登録証明書の他に次の証明書も取得することができます。
-
- 住民票の写し
- 所得証明書
- 所得課税証明書
- 納税証明書(市民税・県民税)
- 戸籍事項証明書
- 戸籍の附票の写し
印鑑証明書の有効期限はある?
印鑑証明には有効期限はありません。
一度取得すればその証明書は永遠にその実印について証明してくれるということになりますが、通常は書類の提出先で「3ヶ月以内のものに限る」などのように期限を設けています。
いつか使うかもしれないからその時あわてないように、などと考えて前もって準備したくなる気持ちもわかりますが、必要なときに必要な分だけ取得するようにしましょう。
それよりもマイナンバーカードを使うかもしれないのであれば、カードの交付を事前に申請しておくことをお勧めします。